Andorid Studioを使ったAndoridアプリの作り方

2. アプリの開発

2.3 ソースコードの編集

  1. HTML、CSS、Javascriptの編集
    ハイブリッドアプリにおけるメインのソースコードになる HTML、CSS、Javascript などの編集は、作成したプロジェクトのbiorhythm\wwwフォルダのファイルを編集する。
    ※www以下のフォルダ、ファイルをすべて削除し、既に作成しているフォルダ、ファイルを置き換えてもOK。
    ソースコードの編集
  2. config.xml の編集
    config.xml でアプリに関する情報を編集する。 詳細はこちら
    ソースコードの編集
  3. 各プラットフォームに反映する。
    上記の編集したファイルや merges フォルダなどの内容を各プラットフォーム(Android、iOSなど。ここではAndroid用のプロジェクトファイルのみ)に反映させるには、コマンドプロンプトを開き cordova run android(実機で確認)と入力してEnterキーを押すとAndroid用のプロジェクトファイル(platforms\android\assets\wwwフォルダ)に上書きされ実機にインストールされる。
    ソースコードの編集
    ソースコードの編集
    run の他に prepare(コピー)、 build(実行可能ファイルの作成)、emulate でも反映される。

  4. ネイティブコードの編集
    ハイブリッドアプリは基本的にHTMLなどで作成していきますが、ネイティブを利用する場合もありますので必要に応じてネイティブコードを編集します。
    ネイティブアプリのメインのコードはAndroidでは platforms\android\src 以下のjava(ここでは CordovaApp.java )ファイルになります。このファイルはプロジェクトを作成した時点で自動的に作成されます。
    ネイティブを利用する場合は主にこのjavaファイルを編集します。
    ネイティブの利用